田中伸一
美しき水車小屋の娘
開催日時 | 平成27年2月27日(金) 開場18:30 開演19:00 |
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会場 | 西宮市甲東ホール |
主催 | 田中伸一 |
料金 | 前売り3,000円 当日3,500円 |
お問い合わせ | Tel:080-3762-4643(タナカ) Mail:shinichi.tenor@gmail.com |
ピアノ パブロ・エスカンデ | 1971年アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれ。ブエノスアイレスの音楽院でピアノを学び、1990年に「Maestro Nacional de Musica」を取得。 その後オランダに渡り、古楽(チェンバロ、フォルテピアノ、通奏低音)をJ.オッホに師事。1994年R.フォールトマンのもとでオーケストレーションを勉強し、1995年から2002年までR.レイナに作曲を学ぶ。 また1998年にはアムステルダム音楽院(旧スウェーリンク音楽院)で、R.レイナに微分音作曲について学ぶ。 1995年からは、オランダ、オーストラリア、アメリカ、スペイン、日本他各国から委嘱を受け、独奏曲、室内楽、オラトリオ、教会音楽、オペラ、バレー音楽、劇音楽、歌曲のほか、オーケストラのための曲を作曲している。また、チェロオクテット”コンフント・イベリコ”の専属アレンジャーも務める。 ロッテルダム室内オーケストラ、アンナ・ビルスマ、マックス・ファン・エグモント、ホーランドウインドプレーヤーズ、舘野泉他から委嘱を受けたり、自作で共演している。舘野泉氏による委嘱作品は度々演奏され好評を得ている。左手のピアノのための作品がエイベックスから録音、音楽の友社から出版された。今年フィンランドで左手のピアノのためのコンチェルトが世界初演され、5月には日本初演される。2007年アメリカアリエノール作曲コンクールにて名誉賞を受賞。2008年丹波の森国際音楽祭のシンボルアーティストに選ばれる。ヒルヴァーサム聖母教会の指揮者兼オルガにスト、またマックス・ファン・エグモントの専属伴奏者を務めた。ピアニスト、チェンリバリストとして、オランダ、ドイツ、ポルトガル、プエルトリコ、スペイン、フランス、日本でも精力的に活動を行っている。2012年青山音楽記念館でのリサイタル、2013年フェニックス・エヴォオリューションシリーズのコンサートで好評を博す。 |
シューベルトの遺した名曲を、ヨーロッパでドイツ音楽を学んだ2人で関西の聴衆に届ける。
作詞のミュラー、作曲のシューベルトともに30過ぎという若さでこの世を去っている。ほぼ同時代を生きた彼らによるこの作品は、恋によって変化していく青年の様子が歌われる。その情熱と命の輝きに満ちた音楽は、クラシック愛好家のみならず、現代を生きる多くの人に生で聴いてもらいたい音楽である。
作詞のミュラー、作曲のシューベルトともに30過ぎという若さでこの世を去っている。ほぼ同時代を生きた彼らによるこの作品は、恋によって変化していく青年の様子が歌われる。その情熱と命の輝きに満ちた音楽は、クラシック愛好家のみならず、現代を生きる多くの人に生で聴いてもらいたい音楽である。